▼初回荒木のホームランなどで2点先制し、さらに4回、4本の長短打を連ね3点を追加する。6回にも森野の中押しホームラン。さらに9回中村ノリのダメ押しホームランと、出てくる巨人投手陣を片っ端から沈めていった。
山本昌は6回4失点で勝ち投手に。7試合ぶりの勝利で今季4勝目だ。これで通算197勝目。みんなの夢200勝まであと3つ―――。
| 旭川 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
| ドラゴンズ | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 15 | 1 | |||
| ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 0 |
| 投手 [中] | 山本昌、浅尾、岩瀬 |
| [巨] | 木佐貫、山口、越智、東野 |
| 勝利投手 | 山本昌 11試合 4勝 3敗 |
| セーブ | 岩瀬 35試合 2勝 2敗 25S |
| 敗戦投手 | 木佐貫 10試合 4勝 3敗 |
| 本塁打 [中] | 荒木3号(1回1点木佐貫) 森野8号(6回1点 山口) 中村紀15号(9回1点 東野) |
| [巨] | 高橋由12号(1回1点山本昌) 阿部9号(4回3点 山本昌) |
▼山本昌 197勝目!!
昌が踏ん張った。初回高橋由に先頭打者ホームランを打たれ厳しい立ち上がりとなったものの、以降は持ち前のコントロールでコーナーを突きまくり、3回までは強力巨人を寄せ付けずに見事立ち直る。しかし4回についにつかまってしまう。ラミレス、谷に連続ヒットで無死1・3塁のところで阿部に豪快な3ランを浴びる。この後古城にも2ベースを打たれるが以降をキッチリと黙らせた。
結局昌は6回まで投げ被安打7、被本塁打2、与四球1、奪三振3、失点4とまずまずの出来。これまでのように打線の援護が無かったら危ないところだったが辛くも勝利を手中にした。これで今季4勝目。通算197勝目と200勝まであと3勝となった。
7回からは浅尾が登板。古城、代打の清水、高橋由をキッチリと抑えた。8回も上位打線を相手にまったくバッティングをさせずに3人で切って取る。
そして9回、最近出番が無くめっきりお目に掛かってなかった鉄板守護神、岩瀬の登場だ。2死から坂本にヒットを打たれるがここまではいつもの事。最後の打者、大道を打ち取りゲームセット。岩瀬はこれで25セーブ目。
▼上位打線大爆発!!
ここ最近チャンスをつくりながらも悉く凡打の山を、残塁の山をせっせと築いていた打線が、北の大地、旭川で、それも当面のライバルとなろう讀賣相手に見事息を吹き返した。
初回、荒木がいきなり先頭打者ホームラン。木佐貫の立ち上がりを攻める。ちなみに高橋由も先頭打者ホームランを記録しており、両チームから先頭打者ホームランが出たのはセ・リーグでは1978年6月7日の阪神―中日戦以来、30年ぶり5度目だ。
さらに攻撃は続く。井端倒れて森野、タイロンに連続ヒット和田四球で1死満塁でノリが犠飛を打ち上げもう1点追加。さらに2死1.2塁とチャンスは続くが、小池が倒れて追加点ならず。
2回、3回とチャンスはあったが、木佐貫の粘りのピッチングで加点できず。
4回荒木から始まる好打順で追加点が生まれた。荒木ヒット、井端が左翼線を襲う2べースで無死2.3塁のチャンス。ここで森野が左中間を破る2点タイムリー2ベース。さらにタイロンも続きタイムリー。この回実に3点を追加した。
6回、4回に3点を返し、何とか追いすがる讀賣を突き放す森野の一打が飛び出す。今季8本目となるソロ。
さらに9回にはダメ押しのソロをノリが放っている。
今日は実におもしろい様に打線がつながった。7得点の内、1番から4番で5打点。それもタイムリーあり、ホームランありの見ていてとてもスカッとするような加点の仕方。そしてチームで15安打を放ちこれも久しぶりの二桁安打。荒木3安打、井端2安打、森野は実に4安打の固め打ち。さらにタイロン3安打と上位打線が打ちまくった。さらに和田、ノリ、小池にも1安打づつ出ている。
◆打撃、投手成績へ
▼さあ、ここから反抗だ
先週ナゴドでヤクルトに対し負け越しと、不調を極めるドラゴンズは今日、北海道旭川にて讀賣と対戦。これ以上離される訳にはいかない相手。打線のつながりがポイントだったが、その打線が大暴れだ。特に上位打線がこれまでの鬱憤を晴らすかのような暴れっぷり。そしてこの大量点に守られ昌が粘った。その結果、ここ最近の懸案だった中継ぎ陣の酷使が解消されたわけだ。
打つ、点を取る、ピッチャーが楽に投げる。守備、攻撃にリズムが出来る、打つ、点(以下無限ループ)今日の試合は正にこんな試合だった。先発に勝ちが付けばチームはどんどん波に乗れる。
アライバが元気で森野タイロンに打点が付き、そして昌に勝ちがつく。これ以上無いほどの浮上のきっかけだ。
明日も頼むぞ!ドラゴンズ!!
◆ドラゴンズニュース
中日“北の国から”祝球団通算4500勝! (サンスポ)
(セ・リーグ、巨人4−7中日、13回戦、中日7勝6敗、15日、旭川)荒木の一打が元気のない中日打線を勢いに乗せた。プレーボールがかかった直後、2球目の直球を思い切りのいいスイングで左翼席へ。4試合ぶりとなる安打は、プロ3本目の先頭打者本塁打となった。
四回にも中前打を放ち、3点を奪う足掛かりをつくった。「いままで考えすぎていた。これで吹っ切れたらいいな」。リードオフマンに少し笑顔が戻った。
巨4−7中(15日) 中日が通算4500勝(中スポ)
中日が通算4500勝を達成。1回に荒木のソロなどで2点を先制し、4回は4連打で3点を追加。6、9回にも本塁打で加点した。山本昌は6回4失点で4勝目。岩瀬が25セーブ目。巨人は木佐貫の乱調が誤算。連勝は4で止まった。▼写真 4回中日無死、荒木が中前にこの試合3本目の安打を放つ=旭川
中日・朝倉が血行障害で入院 (サンスポ)
中日の朝倉が右手の血行障害で入院していたことが15日、分かった。すでに治療を終え、近日中に退院する見込みで、退院後にキャッチボールを再開できるという。
朝倉は6日に出場選手登録を外れていた。
















